0-01-01 2009.11.21 絶海にあらず 図書館で借りてようやく読み終わった。藤原純友の乱を、北方謙三ならではの視点で描いてある。 内海を、海を、自由なものとして独立を目指した漢。北方謙三作品は、時代物が好きだ。 どんな場面でも、それぞれを皆一人の人間として描く。 ただの脇役がいない。 それが、素晴らしいと思う。よく本を読んでは無く。 ようやく、音楽に続き、読書も戻ってきた。にほんブログ村