2009.11.18 通院と、幼少期振り返り

月曜日、通院でした。

土曜日の夜からまた暗闇が覆い始めている事を相談。

肉体疲労=精神疲労の図式を説明されました。

あとは服薬相談。

坑うつ剤は、血中濃度の関係でそろそろリミット。
安定剤だけ少し増えました。

逆に睡眠薬睡眠導入剤は減らしてもらうことに。

休職していることで周囲に多大な迷惑をかけていると感じてしまうのもよくないと言われますが、性格上それを考えずに生きていくのは難しいです。

赤ちゃんは少し小さめですが、順調との事。
娘はいよいよカウントダウンが近づいているせいか不穏気味ですが、精一杯大事に遊んであげたい。
でも、その思いにも体力と精神がついてこないのです。

ぶんやりとまた、「死」について思考するのは、自分に逃げ癖がついているからでしょう。

自分は、故郷から逃げ、家系から逃げ、縁から逃げ、今は自分からも逃避しつつあります。

時々、服薬量を自分なりに調整している旨を話したとき、医師とソーシャルワーカーから、「○○さんは、今の苦しい状態の自分すらも実験台にしてる感じというか、第三者的視点から捉えていませんか?」といわれた。

それは、正直ある。

自分の中の自分と話す。

よく、幼いころにいじめや虐待を経験した人が抱える精神的症状のひとつだと自分でも思う。

祖母は、自分が気に食わない行動を俺が取ると、家の裏の小さな防空壕跡に俺を閉じ込めた。
泣いても叫んでも出してくれない。

そのあとは、仏壇の前で、仏様とご先祖様に謝るという事も多くあった。

小学校3年生の時、町医者が俺を「自閉症か分裂症の気がある」と言い出し、祖母は俺が気が狂ったと感じたらしい。
単に、近くに友人がいない俺は、一人遊びが上手で、2役も3役もこなしてあそんでいただけだと思うのだが・・・。

そのおかげか、確かに生活全般において自分を俯瞰して見ることはできている気がする。
それが何の役に立つのかはわからないが・・・。


妻や、娘が不憫でならない・・・。


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