2010.02.10 コオロギのバイオリン
なんだかんだ、好きなことのためなら体が動くんだよね。ごめんなさい。
じわじわくるなー。
あ、日記のタイトルは、ザ・バックホーンの新曲のタイトルです。
音的にはアルバム「ザ・バックホーン」の頃に近い感じを受けました。
不思議なキーの歌メロで、あー、バックホーンだなーって感じた。
今回は先に歌詞を知っていて、とにかくそれがよかったから、メロディーついて聴くと不思議な感覚です。
今回は歌詞集「生と死と詞」に付いてるわけですが、初期の曲とか、誰が詞を書いたとかが詳しくわかって、ここ数年にバックホーン知って好きになった人達には親切ですね。
ライブでインディーズ時代の曲になると知ってる人、知らない人の比率がわかってとても面白いです。(合唱は勘弁。口パクにしてね)
生でいつか聴きたいな。
何事も、生が良いと思う。
何事もね。
外で、家族連れをみる辛さはまだ強い。
女の子がパパと呼ぶ声全てに反応してしまう。
強くありたい。
正しく無くとも、このまま消えてしまわぬよう。
もうちょっと生きないとな。
そんな一日もたまにある。
いつかは僕らは灰になる
いつかは僕らも土になる
その前に少しだけ
少しだけこの命を感じていたい
(コオロギのバイオリンより)