2009.09.05 夕暮れ憂鬱、ひと時の哀しみ

マンションから、数えきれないほどの家が見えます。

その一軒一軒に家庭があり、生活があるんだなと考えると、単純だけどそれってすごいことなんだなと思う。

夕暮れ。

家々に灯りが灯る光景に切なくなるのは何故でしょう?

昔は無機質に思えた都会の景色が最近、やたらと生々しいです。

なんかもう、眼下に広がる社会に戻れない、戻ってはいけない気がする。

自殺コストという本があるらしいです。
読んでみたい。

死んで生まれ変わって、もしまだその時にいま関係している人達が存在していたら、土下座して謝っていきたい。

自分の居場所がわかりません。

自分が苦しみながら誰かを幸せにできると思えません。

自分が生きている事が、あかるい未来を呼ぶ気がしない。

でも、きっと死にたくないんだな、俺は。

だっていまカレー温めてますから。