2009.09.05 時間経過の長さは過ごし方に比例する

朝の6時にようやく就寝。
寝る前に朝御飯を少し食べて服薬。

10時に起きる。
ふらつきはあまらない。
湿疹もなく、体が薬に合ってきたのか?

ゆるゆると洗濯。

外界は素晴らしい快晴だ。

昼ご飯は、昨夜家族で食べた残り物。
泣きながら食べる。

二時に、金魚の水槽があまりにあまりな状態のため、自転車にて近所のホームセンターへ。
幸い客も少なく嫌な思いもせずに帰宅。

妻からメールで、15時から亀田兄弟の試合だよと連絡あり。

水槽の水換えをしながら、ゆるゆる観る。
なんで毎度毎度相手は2流なのかね。

疲れたのでiPhoneで2ちゃんの鬱病関連や自殺関連のトピを読みつつ過ごす。

それにも疲れた頃に、何故か岸谷五郎を思い出した。
彼が主演したヤクザ映画「新・仁義の墓場」という実在したヤクザがモデルの映画があるのですが、あれは傑作でした。

実際のドキュメントかと思うほどに岸谷五郎のキレキレの演技が凄まじいリアリティを放っています。

そういえば、自殺願望関連サイトに5歳の子供を道連れにして死にたいという女性の書き込みがありましたが、今頃どうしているでしょう。

こんな晴れやかな土曜日は、憂鬱に相応しい喧騒がマンション周辺から漂います。

夜になれば、膝を抱えてそれをやり過ごす時間が来る。

早く、早く「以前」に戻らないと。
俺の鬱なんてきっと軽い逃避衝動が生んだ産物だ。

来月の今頃は、名に食わぬ顔して満員電車に乗って会社に行っているよ。

想像→動悸→不安→逃避→投薬→躁状態→普通→想像→動悸→不安→逃避→投薬→不眠→以下同文。