2009.09.13 朝方の夢
おはようございます。
昨夜は、昼間の達成感と疲れからか、一睡もできぬまま、朝の4時になり、これではいけないと睡眠薬を追加しましたが、浅い眠りで夢を見続け、6時には意識がハッキリしてしまい。
7時には動き出してしまいました。
今はまた疲れが出たので布団に入り書いています。
最近夢見が悪いのですが、今朝方のは本当に悪夢でした。
あえて書くと。
今から3年後。
どこかの喫茶店で妻と待ち合わせ。
娘ともう1人の子供が妻と一緒に待っていた。
妻から、「もう約束の3年、タイムリミットよ」と言われ、我に帰る。
自分は3年後も、うつ病のまま働いておらず、いよいよ子供2人を妻に託す場面だ。
悲しくて悲しくて、でも何故かもう引き留める言葉は出てこない。
喫茶店の外でお別れ。
妻の両親が車で待っていた。
「ばいばい、またね!」
娘の屈託の無い笑顔。
「またね」が無い事を知っている自分。
去り行く車に、頭を下げている自分。
綺麗で、髪が長くて、それでいて笑うと子供みたいな妻。
自然にくるくるな髪と、自分そっくりな目鼻立ちの娘。
漠然としたイメージだが、女の子っぽい生まれ来る命の子。
全てがゆっくりゆっくり、でも確実に離れていく夢。
夢の中で思い出す、某夢の国のホテルに泊まった娘一歳の誕生日の事。
あの日、あの時に死んでいたら幸せなままそっと消えていたら。
夢ですら後悔する。
人は皆、いま以上に幸せを望む生き物だ。
今の鬱の原因のひとつ、昨年末の転職失敗も、今以上の給与を求め、今以上の理想の介護会社を求めた故だった。
夢から覚めて泣き、安心して泣き、この夢がいつか現実になるのではと不安になり泣く。
楽しくて、気持ちも軽い日が二日と続かない。
自分の中で何かを燃やすしかない。
本当は明日からだって働けるはずだ。
誰に後ろ指指されても我慢して頑張れるはずだ。
燃やせる何かを探さなくちゃ。
愛しているだけでは家族は養えない。
家族を知らない俺に家族を教えてくれた妻。
幸せにしたかった。
毎日、あの笑顔が見たかった。
なんでだろう。
なんでこうなっちゃったんだろう。
カルマ。
最近よく使われる言葉だが、カルマは存在する。
そう、思う。