2009.09.21 息をしている事が重苦しい
昨日から今日にかけて、本当に怠い。
怠さが取れない。
そして、何もやる気が起きない自分に虚しくなる。
生きている価値がもうよくわからない。
誰かの何かの役に立てていない。
苦しい。
息をしていることすら、もう苦しい。
かなり冷えてきたベランダに立つ。
見下ろせば楽しそうに遊んでる子供たち。
一日中起き上がれず、ゴロゴロとしている自分にはとても眩しく映る。
さすがに今日はあまり音楽も聴けない。
食事を作る気にもなれず。
でも薬は飲まなきゃ怖いから飲む。
薬を抜いてみたらどうだろうか。
いっそ、もう通院も服薬もやめて、社会に戻ってみようか。
どう改善していて、どう変わっているのかわからない。
THE BLUE HEARTSのリンダリンダがラジオから流れてきた。
涙が流れる。
温かい飲み物を飲もう。
何か、温もりを感じるものを飲もう。
明日が、今日より少しいい一日になりますように。
自分の一日は変わらなくても、誰かの明日が幸せでありますように。
なんだか、家族を失う事も、社会的信用を失う事も、命を失う事も、怖く無くなってきた。
もう、そろそろいいんじゃないかな。
とかいいながら、バックホーンの鹿児島でのセトリを検索してみたり、「仕事で差がつくできるメール術」とかいう本を改めて読もうと探してみたりして、みっともなく生きている。
本当に息苦しい。
自分が執着しているこの世界に何の意味があるんだろう。
俺がいなくなっても、きっと力強く皆生きていくだろう。
世界が歪んでいるのは僕の仕業かもしれない。
確か、ブルーハーツの歌だっけ。
俺さえもう少し強かったら、俺さえもう少し頑張れていたら、俺が僅かまともだったら、もう少し違う明るい世界を家族に見せられたかもしれないな。
高い所は苦手だけど、怖いのも苦手だけど、足が竦むほどに高い高い場所を目指したい。
死ぬ事はそんなにもいけない事だろうか?