2009.09.22 息をしている苦痛
この時間まで眠れずにいると、自分が如何に小心者で、情けない人間かを味わう気がする。
無価値な一日。
無意味な一日。
情けない。
「坊主丸儲けのからくり」という本をようやく読み終わった。
かなり売れてるみたいだが、正直内容は薄い。
- 作者: ショーエンK
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2009/07/17
- メディア: 単行本
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こんな本でも売れるのだから不思議だ。
俺にも何かひとつ才能があれば、また違う人生を歩けたのかもな。
上記の本は、まぁ如何に宗教法人が優遇されているかという話の反面、その中でも格差がある事を正直に書いてあるだけ、読む価値はあるかも知れない。
今夜の波は高い。
暗闇のベランダから高速道路と、灯りの消えた町並を見下ろしながら、明日の朝、俺が道端にぐちゃっとなってたら迷惑だろうなとか考える。
無価値な上に迷惑では立つ瀬がない。
でも、死への誘惑は日々訪れる。
うつ病と、いつまで付き合うのか。
家族より長い付き合いにならなければいいな。