2009.10.16 気分も体調もすぐれない

下痢が続いてもう7日間くらい。

今日は妻の検針日(正確には昨日15日)だったが、やはり同行はできず。

検診後に妻と娘と病院近くのファミレスで食事。

食後、駐車場でバイバイ。

せつない。

しかし、一緒に長くいるとお互い疲労するし、、、。

自分のうつ病と妻の妊娠状態を考えると致し方ない。
とはいえ、会うたび成長する娘を見るのが正直辛い。

なんだか楽しそうな妻の実家での出来事を聞くに連れ、その気持ちが大きくなってくる。

自分には、母親の記憶が無い。
両親が離婚したのが4歳くらいらしいから、多少の母との思い出が残っていても良さそうなものだが。

その温もりも、何も覚えてはいない。

いま離れていると、娘も俺の存在をどこか忘れてしまうのではないかと恐怖する。

俺と同じで「いない」事が当たり前になってしまうのではないかと・・・。

それは、やはり辛い。

週末、川越祭りがある。
妻からは久しぶりに3人で行かない?と誘われているが、自分の体調や気分を考えると、安全策として妻の両親も一緒の方が良いのではと思う。
そして、別に自分がいなくてもそれはそれで成り立ってしまうのも知っている。

それが現実だ。

不眠症状も改善されず、なんだかモヤモヤとした霧がまた心を包み込んでいる。

生まれてきたことの意味すら本当にはわからない。
俺が生まれた事で祖父母や両親は離れた。
これは覆せない事実だ。

7歳の時の星占い師の予言はある意味当たっていた。
忘れたくとも忘れられない予言だ。
それは、きっと今も変わらず続いている。

カルマ。

何度か日記やらにも書いているが、カルマは存在する。
正直、TVに出たり本を書きまくっている霊能者やらスピリチュアルカウンセラーやらは信用しないが、心霊は存在するし、人によっては確かにオーラと呼ばれるものを纏っている人もいる。

それ以上に確信できるのが、カルマだ。
カルマからは逃れられない。
でも、カルマに流されてはいけない。

そう思いつつも、少しずつ自分がカルマの波に乗り、流されているのが予見できる。

どうして普通に生まれ、普通に育つことができなかったのか?

自分で怠った努力のせいも多分にあると思う。

いまさらそれを呪った所で、何かが改善するわけではないのだろうが・・・。

苦しい。

生きているという事が、どうしょうもなく苦しい。
それはまた、「生」に執着しているからでもあるのだろう。

「死」へのペースが、少しずつ速まるような。
そんな感情。

病気のせいと言い聞かせながら、何となくこれからも生きるのか?

妻と、娘と別れるとき、いつも心の中で「さよなら」という。
できる限り、「またね」は言わない。

言えば言うほど辛くなる。



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