2009.11.21 「絶海にあらず」
図書館で借りてようやく読み終わった。
- 作者: 北方謙三
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2005/06
- メディア: 単行本
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内海を、海を、自由なものとして独立を目指した漢。
北方謙三作品は、時代物が好きだ。
どんな場面でも、それぞれを皆一人の人間として描く。
ただの脇役がいない。
それが、素晴らしいと思う。
よく本を読んでは無く。
ようやく、音楽に続き、読書も戻ってきた。
立ち位置を無くしている。
生きるべき場所をまだ見つけられずにいる。
そんな夢を観た。
小説の影響だろうな。
22時に寝たのに、2時に目が覚めて朝まで眠れなかった。