2009.08.28 深夜、心だけでも散歩に出たい男
強烈かつ厭らしい形の畝る様な波が来ています。
妻と娘が帰った夜。
正確には昨日の夕方から。
楽しかった昼間が嘘のような死神の鎌が
首筋を撫でてます。
胃が痛い。
心が苦しい。
何度もベランダに出ては楽になりたいと願う。
なんだろう。
すべてが虚しいな。
34年間が、すべて虚しい。
空虚とか美辞麗句じゃなくて。
無駄。
悔しいくらい死にたい。
楽になりたい。
もう誰にも迷惑をかけない存在になりたい。
9Fからならさすがに確実だろうけど。
失敗したら悲惨だ。
そそっかしいから失敗しそうだ。
それは困る。
また誰かに怒られそうだしな。
今夜は憔悴と絶望と嫉妬を枕に天井を観てる。
まだまだ夜明けは来ない。
まともに立てない程の睡眠薬にすら体が慣れてしまいました。
明日が来るのか。
辛い。