2009.09.01 煙る街を見下ろして

おはようございます。

うつ病という病は、一喜一憂してはいけないと昨日、主治医からも妻からも言われたばかりだか、今朝ばかりは一喜させてほしい。

ここ数ヶ月で1番いい目覚め方をしたのだ。

夢は、バンドを改めてはじめる夢で。

最初の曲に選んだのはある曲。

必死に練習してた。

ベースは、かねやんという山口の友人。

ドラムは、ツインドラムで、林田さんという山口の友人と、太一という千葉の友人。

2人とも体格そっくりだから、もしかしたら2人じゃなかったかもだけど(笑)

ギターも2人。

1人はたいへーという、名古屋の友人。
バックホーン版ぜっとんのギタリスト。

そしてもう1人は知らない人(笑)
いや、本当に知らない人だった。
エレアコを抱えた知らない人。
まぁいいや。

俺は、必死に歌詞を覚え、アレンジを考え、自分なりに曲を消化し、本番。

エレアコの人がコードを掻き鳴らし、ブレイクのあとギター、ベース、ツインドラムが一斉にバーンと入って来る。

歌いはじめる自分。

うわ〜歌詞覚えてるよ(笑)

そして、原曲には無い部分。

エレアコがコードを優しく鳴らし。
ギターはアルペジオを優しく鳴らし。
テンポはハーフにし、歌う。

静かなブレイク

カウント。

そして、再び普通の形に戻し歌う。

知ってる人は知ってるし。

知らない人は知らないだろう。

「そう微かにドアは開いた 僕はそこから抜け出すだろう この狭い地下室では何か 狂っている 狂っている 僅かな祈りを繰り返し少年は信じてる 誰の声より誰の言葉より逆らうこと 逆らうこと 逆らうこと 逆らうこと Boy!」

黒夢 「少年」

一喜一憂してはいけない。

一喜一憂してはいけない。

わかってる。

わかってる。

でも、今朝の目覚めは、いつかの「普通」の目覚めだったんだ。