2009309.24 ぼんやりと日々は過ぎて
今日も朝から不調。
頭が重い。
体が上手に反応しない。
それでも午前中に何とか洗濯を済ませる。
昼過ぎに病院の事務から電話。
近所のスーパーに買い物。
手持ちのお金は使い切った。
次回の診察時に返還される医療費で今後暫くは乗り切る。
30日に傷病手当が入金予定だが、家賃やらなんやらで飛ぶ。
いよいよ切羽詰ってきた感じがする。
助けてくれと手を伸ばすのは簡単ではない。
伸ばした手を振り払われる夢にいつも悩まされるからだ。
周囲の心配が、実は無言の重圧に他ならないと感じてしまう。
リラックスできる時間なんて、本当には一瞬も無い。
社会人として再度、外界に戻る事ができるのか?
そればかり考えてしまう。
あとは、どうしたら誰にも迷惑をかけずに息絶える事ができるか・・・。
今日からこの本を読み始めた。
村上春樹「神の子どもたちはみな踊る」
- 作者: 村上春樹
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2000/02/01
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 82回
- この商品を含むブログ (82件) を見る
村上春樹作品は、「ねじまき鳥クロニクル」から読み始めた。
- 作者: 村上春樹
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1997/09/30
- メディア: 文庫
- 購入: 11人 クリック: 149回
- この商品を含むブログ (509件) を見る
不思議と読みやすい作者だなぁと感心する。
救いがあったりなかったり、そんな内容に惹かれるのかも。
もう9月も終わる。
今日の風はそんな香りを運んできた。
明日、世界が終わればいいのに。