2009.11.08 冬の気配

前回増えたリーマスに一週間でようやく慣れたのか、今日は朝から動けた。

昼前に妻の実家に行き、娘と3人で公園。
遊具が新しくなったばかりの公園で、娘はたっぷり2時間近く遊ぶ。

何組も家族が入れ替わるなか、どんな子とでもすぐに仲良くなろうと話かける娘は面白い。
でも、いつもある出来事を思い出す。

以前、あるアウトレットの遊び場で、かなりの人数の子供が遊んでいたさい、娘はいきなり見知らぬ年上の女の子からお腹を殴られた事がある。

最初は自分も信じられない光景に唖然としたが、泣き始めた娘を見て我に帰った。
抱き上げて、お腹を殴った女の子の親を探した。

当然、その子の親は場面を見ていないからいきなり抗議もできないしと考えていたが、まずは娘を落ち着かせ、また遊べるようにする事を優先した。

妻は、俺の性格をよくわかっていて、大袈裟にはしたくなさそうな雰囲気だったので、妻の目を盗み父親に直接抗議した。

父親は、普段から妹に対しても似たような行為をしてるんです、すみませんと謝罪してくれたが、母親は違った。
子供の事だからどちらが悪いとかないと言い出す。明らかにめんどくさそう。

あの?うちの娘は2歳になったばかりで、あなたのお子さんに暴力振るうようなマネはできませんが、お宅では2歳から暴力振るう感じですか?と言い切ったらようやく黙る。

なんなら警察にでもいきますか?
たかが子供でも、一方的な暴力が許されると思いますか? と畳み掛けたら逃げた。


それ以来、正直公園とかで他の親と会うとドキドキする。
もしもまた似たような事があったら、たぶん俺はあの時以上に許せない自信がある。

余裕がないんだ、余裕が。
いきなりその子供の襟首掴んで殴り倒してしまいそうだ。

くわばらくわばら。


帰宅途中、義父とすれ違う。
妻と義父は仲がよろしくない。
最初、妻の両親と同居していたのに、それを解消した原因のひとつはそれだ。

今回、俺のうつ病と妻の妊娠の経過もあり、妻は実家に戻っているのだが、時間が経つにつれ、再び小さないざこざがあるようだ。

当時はそれがずいぶんとストレスになった。

今日も、やはり目の前でそれがあり、再度の同居などありえないと改めて痛感した次第。

14時に昼食。
娘は遊んだぶん食べる食べる。

競馬を観ながらお馬さん遊びをした。
サラブレッドは美しい。
北海道浦河の牧場で働いていた時を懐かしく思い出す。

16:30にバイバイ。
「またね」の簡単な約束が、守られるよう祈るばかり。


明日は通院。
一週間が早い。
季節は冬になり、景色も心もモノクロになりそうな気配。



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