2009.12.30 子供が産まれたら
きっと、何かが変わると思っていた。
変わった。
深い安堵感。
深い達成感。
もういいんじゃないかと、四六時中誰かが囁くようになった。
子供の誕生は嬉しい。
しかし、長女の時とは事情があまりに違いすぎる。
可哀想に、、、とすら思う瞬間がある。
でも、妻の親族がいる限り、無事に育つだろうなとも思う。
自分は、自分の家系を存続させる気がない。
結婚した際には、男子のいない妻方に養子に入ろうか悩んだくらいだ。
だから、子供が2人共に娘なのは、良いことだ。
自分は、祖先を捨てた、先祖代々の地を離れ、
墓守もせずに、遠く関東にいる。
自分が、己の血筋を憎んですらいたから。
しかも父の失火により、実家は全焼している。
それら、先祖を大事にしない生き方が、俺の今の境遇の発端かも知れない。
誰を守るのも、誰を幸せにするのも、似合わない。
ただ何かを成さずに生きているだけなら、死んでしまいたい。
全身の使える臓器全てを提供し、せめて何かの役に立てて欲しい。
師走も、関係ない。
無責任だろうが、なんだろうが、抗えない。
また、社会に出て行く力が、見つからない。
薬が無ければ、たぶんまともに生活すらできていないかも知れない。
早く薬を飲まなくちゃ。
ameba☆うつ病になった相談員の日記☆http://ameblo.jp/see-sun/
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